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院長ブログ

睡眠と便秘とダイエット

痩せたい!でも食べたい!
そんなあなたの夢を見て叶える、ダイエットカウンセラーの塩野崎です。

ダイエットで頑張っているあなた、又はこれからダイエットを始めようとしているあなたに役立つ情報をお届けします。

女性に多いといわれる便秘ですが、便秘といっても原因は様々。
野菜(食物繊維)不足、水分不足、
ストレスや緊張などによる神経性の便秘、
さらには腸の病気が原因で起こる便秘もあります。


意外な原因のひとつとして、睡眠不足も大きく関わっています。

私たちの体は交感神経と副交感神経が司る自律神経の働きにより、
正常に動いているわけですが、
便がつくられるのは、主に副交感神経が優位になる夜。

寝ている間にも腸は周期的に蠕動(ぜんどう)しており、便がつくられます。つまり、睡眠不足が続くと、十分な便がつくられない上、
生体リズムが乱れてしまうことによって、
自律神経も不安定になり、便秘がちになってしまうのです。

また、食事をして胃が膨らむと、胃から結腸へと信号が送られ、
直腸に便を送り出す強い蠕動が起こる、
胃・結腸反射(通常は、朝食後に1回だけ起こる)が、
私たちの体には備わっています。

十分に睡眠をとり、朝食をしっかり食べると、
胃・結腸反射が起き、
夜のうちにつくられた便がそれ刺激によって押し出され、
排便が起こります。

胃・結腸反射は、空腹な状態で食事をした朝食の後に、
もっとも起こりやすいため、
朝は、もっとも便意をもよおしやすい時間だといわれています。

便秘を解消するためには、朝の排便が大切だといわれるのはそのためです。

しかし、睡眠不足が続くと眠気のために食欲がなかったり、
ぎりぎりまで寝て朝食を抜いてしまう、
トイレにゆっくり行く時間もつくれないという状態になりがちになります。

また、就寝直前に食事を摂ったり、
睡眠不足で睡眠中の胃腸の休息が不十分な場合、
直腸の蠕動が起こりにくいため、
朝食を食べても胃・結腸反射が起きにくくなり、便秘がちになります。

また、自律神経もうまく切り替わらなかったり、
消化機能も弱まるため、便秘になるだけでなく、
食欲不振、消化不良、
胃の痛み、膨満感といった症状が起こってしまうことも。

この状態で、ストレスがたまったりすると、
さらに自律神経が乱れやすくなるため、
便秘がひどくなったり、
逆に下痢になってしまうこともあるので、注意が必要です。

便秘に悩んでいる方は、
①十分な睡眠と、
②バランスの摂れた朝食を心がけ、
③朝食後、トイレに行く時間を習慣にする。
この3つを心がけてみてください。

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本格派耳ツボダイエット
ひとしお整体
名古屋市昭和区隼人町7-13-2B
052-875-8798
メール:hitoshio@hitoshio-mimi.com
ホームページ:https://hitoshio-mimi.com
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◆ひとしお整体 代表
塩野崎均プロフィール

○整体師
 健友館整体師
○痩身カウンセラー
 日本痩身医学協会会員
 健康管理士一般指導員(文科省後援)
○心理カウンセラー
 米国NLP協会認定カウンセラー
 心理分析プロファイル認定講師
 ストレスクリア認定コーチ

元:損害保険会社(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)管理職
生年月日: 1963年12月18日
出身地: 東京都
長所: 優しくて安心感があると言われる
趣味: クラシックギター演奏、スポーツクラブでの運動
好物: ガパオ、プーパッポンカレーなどのタイ料理
特技: タイ語検定3級 TOEIC860点 日本語教育検定試験合格

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